台風

2024台風3号たまご進路どうなる?気象庁/米軍/ヨーロッパ最新情報や運行/運休状況!

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2024年1月15日(月)時点で台風3号は発生していません。

 

台風による被害を避けるためには、「台風のたまご」の発生を把握する必要があります。

 

「台風のたまご」とは、台風になりそうな熱帯低気圧の俗称で、気象用語ではありません。

 

「台風のたまご」は、状況によっては台風に発達、もしくは台風になり切る前に消滅します。

気象情報サイトを利用して、台風情報をいち早く確認し、防災に備えましょう。

 

2024台風3号たまご発生!

2024年1月15日(月)時点で、台風3号は発生していません。

参考に、2023年に発生した台風3号の情報をお伝えします。

 

【2023年 台風3号「グチョル」】

■発生日時

2023年6月6日(火)15:00に、パラオの北で低圧部が熱帯低気圧に発達

2023年6月6日(火)21:00に、フィリピンの東で台風3号発生

■勢力

中心気圧:970hPa

最大風速:40m/s(80ノット)

■経路

  • フィリピンの東に発生した台風3号は、北北東にゆっくり進み、その後、沖縄の南大東島の東海上を北東に進みました。
  • 2023年6月12日(月)には伊豆諸島に接近しましたが、勢力は収まっていきました。
  • 台風3号は2023年6月13日(火)3:00、伊豆諸島の南で温帯低気圧に変わりました。

■被害

台風3号による大きな被害は出なかったようです。

 

2024台風3号たまご進路どうなる?

台風のたまごが台風に発達する前に、台風のたまごの進路がどうなるか見守ることは、防災の備えとして大切です。

そこで、信頼性の高い4つの気象予報サイトをご紹介します。

 

気象庁

気象庁は国土交通省の外局で、国連の世界気象機関と連帯を図りデータを作成し、気象情報を発信しています。

気象庁は通常、台風情報が3時間おきに発表されますが、おおよそ300km以内に台風が日本に接近した場合は、1時間ごとに台風情報が発表されます。

 

引用:気象庁

 

米軍合同台風警戒センター(JTWC)

米軍合同台風警戒センターは、アメリカの海軍と空軍の共同指揮センターで、アメリカの政府機関による利用を意図した台風情報です。

一般の方でもアクセスすることができ、情報は通常6時間ごとに更新されます。

利用するには注意点があり、協定世界時(Z)で表記されているため、9時間加えて日本時間に直すことが必要です。

 

引用:米軍合同台風警戒センター(JTWC)

 

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)

ヨーロッパ中期予報センターは、地球システムの監視と気象予測の研究を行うための政府間機関で、34カ国が協力しています。

特徴として、最も長い10日間の予想天気図を確認することができます。

長期予報としては精度が非常に高いと好評です。

 

引用:ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)

 

Windy

Windyは、チェコ発の気象予報サイトで、ヨーロッパ中期予報センターやアメリカ国立気象局など、いくつかの気象サービス会社が公表したデータをもとに制作されています。

予想天気図ではなく、アニメーションで視覚的にわかりやすいことが特徴です。

スマートフォンアプリもリリースされており、「動的な表現」で風向きや波などの情報を示してくれるので、アウトドアには欠かせません。

 

引用:Windy

 

空港・電車・新幹線の運行/運休状況

台風が日本に接近すると、広い範囲で交通の乱れが発生します。

外出前に運休情報を確認すると良いでしょう。

 

空港

JAL

ANA

スプリングジャパン

ジェットスター

スカイマーク

 

電車

JR北海道

JR東日本

JR西日本

JR四国

JR東海

JR九州

 

新幹線

北海道新幹線

東北新幹線

秋田新幹線

山形新幹線

上越新幹線

東海道新幹線

北陸新幹線

山陽新幹線

九州新幹線

 

まとめ 

台風の影響を受けやすい日本列島は、年間平均で12個の台風が日本から300km以内に接近しているそうです。

数字で見ると多く感じますね。

 

さらに2023年の台風3号の場合は、一つ前の台風2号からわずか半月後に発生しています。

台風3号が発生した6月ごろは、台風が増え始める時期でもあるので、大雨対策や台風対策を整えておきましょう。

 

気象予報サイトを利用して、「台風のたまご」が発生した時点で動きをチェックし、進路状況にあわせて外出や防災に努めることをおすすめします!

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