磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイラインは、福島県福島市にあり、通称「空を走る道」とも言われている名所です。
こちらは、日本の道100選にも選ばれているということもあり、紅葉の時期には観光客で大変賑わいます。
この記事では、磐梯吾妻スカイラインの紅葉の見頃時期や混雑状況、周辺おすすめホテルや人気の地元グルメなどについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
磐梯吾妻スカイライン紅葉2023見頃時期いつ?
磐梯吾妻スカイラインの紅葉見頃時期は、例年9月下旬~10月下旬頃です。
1ヶ月近く見頃が続くので、長い間紅葉が楽しめそうですよね!
もちろん見頃時期はその年の気候状況等によっても変わってくるので、絶対に上記の時期通りとは限りませんが、おおよその目安として知っておくと良いですよね。
また、2023年の見頃時期については、福島市観光案内所(TEL:024-531-6428)で色付き状況などのお問い合わせができるようなので、見頃が気になる方は確認してから行くようにしましょう。
磐梯吾妻スカイライン紅葉2023渋滞・混雑する?
磐梯吾妻スカイラインに行くにあたって、渋滞情報は気になるところですよね。
やはり見頃時期ではかなり渋滞するらしく、時間に余裕をもって出発するなどの計画を立てる必要があるようです。
特に土湯側や高湯側の両方からの渋滞が激しいようです。
そこを通ってくる方はかなり混雑すると思っていた方が良いですね。
旧高湯ゲートから浄土平までは通常であれば30分くらいで行ける距離なのですが、見頃の時期だと5時間もかかることもあるそうです!
浄土平駐車場も早い段階で満車となるそうなので、渋滞を避けるためには早朝に行くのが良さそうです。
お出かけ前に公式サイトやSNSなどで、混雑状況をタイムリーに確認するというのも大事かもしれませんね。
ホテル
次に、磐梯吾妻スカイラインの紅葉を見に行く際に、ぜひ泊まってほしいホテルをいくつかご紹介したいと思います。
ホテル山水荘
露天風呂客室がリニューアルしたということで、ますます人気度が上がっている宿です。
新装15室の半露天・露天風呂付き客室と、庭園を臨むオープンキッチンの料亭が魅力で、紅葉を見に行かれた際には疲れを癒しに泊まってみてはいかがでしょうか。
■住所:福島市土湯温泉町字油畑55
■アクセス
- 公共交通機関:JR東北新幹線福島駅よりバスで45分
- 車の:東北自動車道福島西ICより約15分
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飯坂ホテルジュラク
麺が舞う演出など、実演中心のバイキングが人気のホテルで、家族連れでも楽しめること間違いなしです。
露天風呂からは庭園の風景を楽しむこともできます。
■住所:福島市飯坂町字西滝の町27
■アクセス
- 公共交通機関:東北新幹線福島駅より福島交通飯坂線で飯坂温泉駅下車(送迎あり)
- 車:東北自動車道を仙台方面へ→飯坂温泉方面へ約10分
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安達屋
こちらは、何といっても磐梯吾妻スカイラインからとても近いというのが魅力の宿です。
レトロな雰囲気の館内も素敵で、貸切露天風呂や囲炉裏を囲んでのコース料理も楽しむことができます。
■住所:福島市町庭坂字高湯21
■アクセス
- 公共交通機関:東北新幹線福島駅より福島交通高湯温泉行バスに乗り約40分
- 車:東北自動車道→福島西IC→R115→県道50号→県道70号より約10分
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はるみや旅館
夜は庭がライトアップされ、とても風情がある旅館です。
全室温泉付きの宿なので、お部屋でゆっくり紅葉を楽しんだり、旅の疲れを癒すことができそうですね。
■住所:福島市土湯温泉町字杉ノ下72
■アクセス
- 公共交通機関:東北新幹線福島駅下車→土湯温泉行バスで約45分
- 車:東北自動車道→福島西IC→国道115号線で約15分
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花月ハイランドホテル
大自然を眺めることができる空中露天が魅力のホテルで、泉質は乳白色の硫黄泉で女性に特に人気のホテルです。
磐梯吾妻スカイラインからのアクセスもしやすいので、移動による疲れもありません。
■住所:福島市町庭坂字神の森1-20
■アクセス
- 公共交通機関:JR東北新幹線福島駅下車より福島交通高湯温泉行バスで約30分
- 車:東北自動車道→福島西IC→R115からフルーツラインへ入って高湯街道へ。
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磐梯吾妻スカイライン紅葉2023地元グルメ
最後に、磐梯吾妻スカイラインの紅葉を見に行く際に、ぜひ食べてほしい地元グルメをご紹介します。
「おららのコミセ」のエビ釣り体験
こちらは令和2年8月にオープンしたばかりのお店で、店内には釣り堀があり、地元で有名な「つちゆ湯愛(ゆめ)エビ」というエビを釣って、その場で焼いてもらうことができるのです。
なかなかこういったお店はないですよね!
ほかにも、郷土料理のおつまみなども楽しめるそうで、地元飯を食べてみたい!という方にぴったりのお店ではないかなと思います。
甘味などもあるようなので、おやつの時間に行くのもいいですね。
土湯温泉「おららのコミセ」で甘酒ぜんざいを頂く。優しい甘みが良い。胃も心もあったまる。#土湯温泉#おららのコミセ pic.twitter.com/uOkSSRYsoB
— かをる (@utakata_oo6) January 11, 2023
まとめ
今回は、磐梯吾妻スカイラインの紅葉の見頃時期や混雑状況、周辺おすすめホテルや人気の地元グルメなどについてご紹介しました。
磐梯吾妻スカイラインの紅葉シーズンは毎年とても混雑するということで、なかなか見に行くことができていなかったという方もいるかもしれませんね。
見頃時期はどうしても混雑するかと思いますが、早朝の時間帯を狙ってみたり、小雨の日に行くなど、混雑を避けたい場合には絶好の条件ではない日をあえて狙ってみるのも良いかと思います。
それでも混雑してしまうことを考慮して、あらかじめご紹介したようなホテルや宿に泊まる計画も立てておくのも良さそうですよね。
旅の楽しみのひとつでもある地元グルメにも、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。