2024台風13号たまご進路どうなる?気象庁/米軍/ﾖｰﾛｯﾊﾟ最新情報や運行/運休状況!

2023年7月31日（月）時点では台風13号は発生していません。

今年の夏の暑さも異常ですね～

2023年の夏も、台風発生が早まったり天候状況が変わったりするため、注意が必要です。

夏は山や海、旅行にイベントなど、出かける機会が増えるので、出かける前には気象サイトで「台風のたまごはないか」「長期的な天気はどうなのか」などをチェックしましょう。

本記事では、参考に台風13号の過去のデータを詳しくまとめました。

世界各国の信頼できるおすすめの気象サイトも併せてご紹介します！

2023台風13号たまご発生！

先程もお伝えしたように、2023年7月31日（月）時点では台風13号は発生していません。

もし台風13号が発生した場合、どうなるのでしょうか？

参考に2022年の台風13号「マールボック」の情報をまとめました。

■発生日時

2022年9月12日（月）9:00頃

■勢力

2022年9月12日（月）9:00時点

中心気圧：998hPa
最大風速：18m/s
最大瞬間風速25m/s

■経路

台風13号「マールボック」はウェーク島近海を東寄りに進み、2022年9月15日（木）15:00には日本のはるか東で温帯低気圧に変わりました。

■台風13号による被害

日本に直接的な影響はありませんでした。

2023台風13号進路どうなる？

次に、台風の進路予想を見ることができる気象情報サイトを4つご紹介します。

気象庁

気象庁は国土交通省の外局で、テレビやラジオ、インターネットなどで情報が入ってくることが多く、私たちの一番身近な気象サイトです。

日本に台風が接近した場合は、最新台風情報が1時間毎に発表されます。

引用：気象庁

上の図は2023年7月31日（月）7:00の予報図です。

台風13号は発生していませんが、台風6号が接近していることがわかります。

赤い小さい丸は「暴風域」、黄色い大きい丸は「強風域」、白い縁を囲んでいる赤い線は「暴風警戒域」を示します。

米軍合同台風警戒センター（JTWC）

米軍合同台風警戒センター（JTWC）はアメリカ国防省の機関で、一般の人でも簡単にアクセスすることができます。

アメリカが発表する台風進路予報には予報円がなく、中心気圧よりも最大風速に重きを置いているようです。

米軍合同台風警戒センター（JTWC）は協定世界時（UTC）なので、日本時間で換算する場合は9時間追加する必要があります。

引用：米軍合同台風警戒センター（JTWC）

上の図を見てみると「TY06W」とあります。

「TY」は「強い台風」という意味を示します。

「06」とはアメリカが付けた台風の続き番号なので、「台風13号」の13と必ずしも一致しません。

さらに北太平洋西部（WEST）の意味で、最後に「W」がついています。

ヨーロッパ中期予報センター（ECMWF）

ヨーロッパ中期予報センター（ECMWF）はヨーロッパの気象機関で、10日間の長期予報を見ることができます。

世界気象機関の中でも数値精度が高く、スーパーコンピューターによる気象予報なので信頼できる情報の一つです。

引用：ヨーロッパ中期予報センター（ECMWF）

等圧線と風の強さが見やすいことが特徴で、緑が濃くなるほど風が強いことを意味します。

JTWCと同じく協定世界時（UTC）なので、日本時間で換算する場合は9時間追加する必要があります。

Windy

Windyはチェコの気象情報サイトで、JTWCやECMWFの情報を基にリアルタイムで提供されています。

スマホで利用できるアプリもリリースされており（無料と有料）、アイコンのマークを選択すると「風・雨・波」などさまざまな情報を知ることができます。

引用： Windy

グラフィック調で色彩も見やすいため、わかりやすく初心者向けの気象サイトです。

空港・電車・新幹線の運行/運休状況

台風の影響で駅や空港で足止めにならないために、運行状況を確認しましょう。

まとめ

現在、台風13号は発生していませんが、台風の影響を受けやすい地域にお住まいの場合や旅行で訪れる予定の場合は、台風のたまごが発生していないか常に最新情報をチェックしましょう。

そして、直撃しなくても台風の影響が出る場合は、臨機応変な対応と早めの判断を講じましょう！