毎年7月下旬に開催されている葛飾納涼花火大会は、およそ50年もの歴史がある下町情緒あふれる人気の花火大会です。
新型コロナウイルスの影響で3年間中止されていましたが、2023年の夏は4年ぶりに復活することが発表されました。
例年では約13,000発の花火が上がっていましたが、4年ぶりとなる2023年は、約20,000発の花火が打ち上がるそうですよ!
葛飾納涼花火大会の特徴や見どころは、「寅さん」などの顔をイメージした型物花火や、音楽と融合させたデジタルスターマインはもちろんですが、グランドフィナーレの空中ナイアガラなども素敵ですよね。
本記事では、迫力満点の葛飾納涼花火大会をせっかくだから有料席で見たい!という方のために、有料席チケットの詳細やおすすめの席についてまとめました。
ぜひ参考にしてくださいね。
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葛飾納涼花火大会2023
葛飾納涼花火大会2023の詳しい情報をまとめました。
■開催日時:2023年7月25日(火)19:20~20:30
■打ち上げ会場:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
■打ち上げ数:約20,000発
※荒天などにより中止となった場合は、延期はなく2023年は中止ということになります。
■例年の来場者数:約77万人
葛飾納涼花火大会2023有料席チケットの販売いつから?
葛飾納涼花火大会2023の有料席の詳細をまとめました。
■有料指定席
有料指定席には4つのエリアがあります。
- 傾斜1
- 傾斜2
- 傾斜3
- 平面
1つのエリアに席種が3種類あり、全てビニールシート敷になります。
- 2人マス席:9,000円(税込)
- 4人マス席:14,000円(税込)
- グループマス席:18,000円(税込)
※「傾斜1」は2人マス席・4人マス席のみ
特別観覧席は、近くに専用トイレがあります。
座席の位置は指定することができません。
エリアの詳細やMAPは、葛飾区HPにてご覧になれます。
■発売日
2023年5月27日(土)10:00〜2023年7月25日(火)4:00
※売り切れ次第終了
■購入方法
- チケットぴあ
- 全国セブンイレブンマルチコピー機(申込時650-541のコードが必要)
葛飾納涼花火大会2023おすすめの席
葛飾納涼花火大会2023を見るのに有料席はおすすめです。
なんといっても間近で花火を観覧でき、席が決められていると場所取りは不要なので、安心感は大きいですよね。
先程もお伝えしたように、各エリアには席種が分かれています。
さらにその席種の場所は、エリアによって異なります。
各エリアの席のおすすめポイントを詳しくご紹介いたします。
傾斜1
傾斜1の面積は、正方形ではなく三角形です。
川側の前方部分が「4人マス席」、サイクリングロード側の後方部分が「2人マス席」となっています。
花火をより正面から見たいという方におすすめです。
傾斜2
傾斜2は、傾斜1の新柴又駅方向隣に位置します。
有料席の面積は正方形で、川側の前方部分から「グループマス席」「4人マス席」「2人マス席」の順番になっています。
迫力満点の花火をみんなでワイワイ楽しみたい、という方やご家族で楽しみたい、という場合は、傾斜2の「グループマス席」がおすすめです。
傾斜3
傾斜3は、傾斜2の新柴又駅方向隣に位置します。
有料席の面積は正方形で、川側の前方部分から「グループマス席」「4人マス席」「2人マス席」です。
有料席の中では少し花火からの距離がある位置になりますが、ほんの少しというレベルです。
傾斜3のおすすめポイントは、「グループマス席」の席の端に有料席専用トイレがあることです。
傾斜1と傾斜2にはないので、傾斜3まで来ないといけません。
トイレの近くがいい、という方は傾斜3がおすすめです。
平面
平面は傾斜3の前方に位置していて、一番川に近いエリアです。
有料席の面積は長方形で、川からは近いですが、打ち上がる方向は少し横を向く感じです。
平面の場合、他のエリアと席種の並びが異なり、川側から通路側という見方ではありません。
花火を横に見る形なので、花火の打ち上げ場所から近い順に「2人マス席」「4人マス席」「グループマス席」となります。
平面にも有料席専用トイレがあり、「4人マス席」の川側にあります。
他のエリアでは「2人マス席」は後方に位置していたので、お二人で行きたい方で臨場感のある花火を楽しみたい方は平面がおすすめです。
各エリアの席種までは選べますが、席の指定はできませんのでご注意ください。
夏らしいこと2発目!
*葛飾納涼花火大会*
めっちゃ良かったー(*´Д`*)✨
有料席でのんびり見れるのいいね✨浴衣も着れたし余は満足じゃ\( 'ω')/
次は4日の板橋花火大会🎆 pic.twitter.com/pFgBeS4ma2
— kei (@k525k_boc) July 24, 2018
まとめ
葛飾納涼花火大会2023は4年ぶりの開催ということで、内容もグレードアップされるようで楽しみですね。
そして、平日開催ということもあり、都内の他の花火大会に比べて混雑が少ないという情報もあります。
葛飾納涼花火大会は全席ブルーシートで前後との間隔があり、足も伸ばすことができます。
隣との境は白線で区切られているそうなので、「2人マス席」でも十分ゆったりと観覧できるそうですよ。
有料席はなくなり次第終了となります。(2023年6月2日現在では売り切れている席種がありました)
有料席で葛飾納涼花火大会2023を楽しみたい場合は、お早めに葛飾納涼花火大会公式サイトで詳細をチェックしてみてください!
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