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ザ・ブセナテラスに宿泊してみて感じたこと

2022年5月3日

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こんにちは、けちみです。

 

沖縄県名護市の部瀬名岬に建つザ・ブセナテラスは1997年に誕生し、2000年には九州・沖縄サミットが開かれたことで有名な、県内有数のリゾートホテルです。

 

私の中で、リゾートホテル=ザ・ブセナテラスのエントランスというイメージがあり、前々からいつかは訪れてみたいホテルのひとつでした。

 

今回は、実際にザ・ブセナテラスに宿泊してみて感じた良かった点と、少しだけ残念だった点をご紹介しようと思います。

これから宿泊を考えている方は、参考にしていただけると嬉しいです。

 

良かった点

まず、ブセナテラスに宿泊してみて良かった点をご紹介します。

 

エントランス

ブセナテラスといえばやはり解放感抜群のエントランスです!

どこまで続いているんだろうと思うほどの広々としたエントランスには、気持ちの良い風が吹き抜け、目の前にはコーラルブルーの海が広がります。

 

先ほども話しましたが、私にとってブセナテラスのエントランスは、私のイメージしているリゾートホテルそのものなのです。

エントランスでは宿泊客がゆっくり過ごせるスペースが用意されており、BGMは流れていません。

音のない空間で、青い海を眺めながら自然の音と心地よい風に身を任せていると、時間が経つのを忘れてしまいます。

お部屋も素敵ですが、エントランスの解放感も味わうことができました。

 

色とりどりの花々

ブセナテラスは、館内の至る所に色とりどりのブーゲンビリアや南国の花々が飾られています。

 

エントランスの中央に飾られたお花もとても素敵なのですが、私のお気に入りは窓際に咲き乱れるブーゲンビリアです♡

このブーゲンビリアのピンクに、ホテルの白い壁と屋根の赤瓦、そしてコーラルブルーの海の色がマッチしてとても美しく、いろんな角度から写真を撮りまくってしまいました。

 

高級感の中にもナチュラルさがあるブセナテラスですが、こういったお花の演出で、より一層自然体で過ごせる気がします。

 

ブセナビーチ

ブセナテラスの前にあるブセナビーチは、全長760mの真っ白な砂浜とコーラルブルーに輝く海で、リゾート気分をますます高めてくれます。

 

先ほども話しましたが、私はこのビーチとブセナテラスの建物とブーゲンビリアの色の組み合わせが大好きです。

館内中の窓から眺めることができ、時間を忘れて見入ってしまうほどでした。

 

こちらのビーチはブセナテラスが管理していますが、宿泊客以外も利用できるようになっているようなので、近くに宿泊されている方でも是非一度、ブセナビーチに足を運んでみてください♪

 

お部屋

ブセナテラスは歴史のあるホテルなので、最近できたホテルのような新しさはありません。

しかし、ナチュラルな家具で統一されたお部屋は居心地がよく、リラックスできる空間になっています。

 

お部屋の入口には、小さな鉢植えの蘭とオブジェがちょこんと飾られ、おもてなしの心が感じられます。

歴史のあるホテルは水回りの古さが気になったりしますが、ブセナテラスは清潔感に溢れていて気持ち良く使うことができました。

 

清潔感のない水回りのホテルが苦手な私たち夫婦にとって、これはポイントが高かったです。

 

サックスの生演奏

ブセナテラスでは、毎日夕暮れ時にプールサイドでサックスの生演奏があります。

解放感抜群のブセナテラスなので、この生演奏は館内どこにいても聴くことができます。

 

始め、私たちは生演奏のことを知らなかったのですが、たまたま館内を散策していたらどこからともなく素敵なサックスの音色が聞こえてきたのです。

すぐにプールの方まで降りて行き、目の前のベンチでゆっくりと演奏を楽しみました。

 

サンセットとライトアップされたプールサイドをバックに浮かび上がる演奏者のシルエットがとてもロマンチックで、この旅行の中で一番の思い出となったほどです♡

今でもこのときのことを思い出すと胸が熱くなります。

ブセナテラスに宿泊するなら絶対に観ることをおすすめします!

 

少しだけ残念だった点

最後に、少しだけ残念だった点をご紹介します。

 

朝食

私たちは、カフェテラス「ラ・ティーダ」という朝食会場でモーニングブッフェをいただきました。

中は広々としていてテラス席もあり、テラスに続く窓も全て開かれているので、ますます開放的な空間になっています。

 

早朝にもかかわらず、すでにたくさんのお客さんで埋め尽くされ、ほぼ満席の状態でした。

テラスの気持ちよい席で海を眺めながらの朝食をいただきたかったのですが、この日は風が強く肌寒かったので、私たちは店内の席に着きました。

 

ビュッフェのディスプレイは、野菜やフルーツがきれいに飾られ、目でも楽しめる工夫がされています。

きっとお料理にも島の野菜やフルーツがどっさり使われているんだろうな、と想像することができました。

 

ただ、味の方は可もなく不可もなくといった感じで、特別印象に残るようなものはありませんでした。

トータルでみて普通においしいという感じです。

卵料理やフレンチトーストなどのライブキッチンに、沖縄料理やパスタやサラダやデザートなどもあることはあるのですが、思っていたより種類が少ない印象でした。

そこだけが唯一、少し残念に感じる点でした。

 

人気の高い一流ホテルなだけに、朝食にも期待が高まりすぎていたのかもしれないですね

 

以上が、ザ・ブセナテラスで感じたことです。

 

朝食は私たちが期待しすぎてハードルを上げてしまった感がありますが(笑)、これぞリゾート!な雰囲気にお部屋、そしてサックスの演出など、総合的にはとても満足のいく滞在となりました。

そして、また行きたい!と思えるホテルでした。

 

皆さんもぜひ沖縄旅行に行ったときは利用してみてください♪

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