晴海フラッグという言葉を耳にすることも増えましたよね!
晴海フラッグとは、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村の跡地における新しい街区で、三井不動産などの大手ディベロッパー10社が参画する都市開発プロジェクトのことです。
場所は、中央区晴海、勝どき周辺ということもあり、東京駅や銀座にも近いので気になっている方も多い話題の場所となっています。
そんな晴海フラッグから都心へのアクセスに使われるのが「東京BRT」と呼ばれるバス高速輸送システムなんです!
この東京BRTは、晴海フラッグを含む湾岸エリアと都心を結ぶ新交通システムとして注目されています。
運行がいつからになるのかも気になりますよね!
そこでこの記事では、今大注目の東京BRTについて、運行開始日や停留所・時刻表・料金・所要時間、今後のルート等についてもお伝えします。
ぜひ参考にされてみてくださいね。
【晴海フラッグ】BRTいつから?
【晴海フラッグ】BRTの運行は、いつから行われているのでしょうか?
調べてみたところ、次のようなかたちで何度かプレ運行されていることがわかりました。
詳細は以下のとおりです。
- プレ運行(一次)・・・2020年10月~
- プレ運行(二次)・・・2023年4月~
- 本格運行へ切り替え予定・・・2024年春
このような計画で運行されている【晴海フラッグ】BRTですが、当初は2020年5月からのプレ運行を予定していました。
しかし、コロナの影響で同年の10月からという運びとなったようです。
【晴海フラッグ】BRTの停留所
次に、【晴海フラッグ】BRTの停留所について見ていきます。
各停留所のルート図は下記の図を参考にしてください。
こちらが本格運行される際のルートということです。
引用元:東京都都市整備局公式サイト
各停留所の名称は以下のとおりです。
- B01(新橋)
- B02(勝どきBRT)
- B03(豊洲市場前)
- B04(有明テニスの森)
- B05(国際展示場)
- B06(東京テレポート)
- B21(晴海中央)
- B22(晴海BRTターミナル本設)
- B23(豊洲)
- B31・32・33(晴海五丁目)
【晴海フラッグ】BRTの時刻表
気になる【晴海フラッグ】BRTの時刻表についても調べてみました!
各停留所で時刻表は異なるので、こちらの「TOKYO BRT」公式サイトが大変便利です。
各停留所の時刻表がそれぞれ載っており、しかも見やすくわかりやすいかと思います!
【晴海フラッグ】BRTの料金
【晴海フラッグ】BRTの料金については、次のとおりです。
■普通料金
- 大人220円
- 小人110円
この料金は、現金の場合もICカードの場合も共通です。
全国相互利用可能な交通系ICカードも利用できるので、全国から観光などで来た場合も使えるということで便利ですよね!
■IC1日乗車券
- 大人500円
- 小人250円
こちらは、バス車内でICカード「PASMO」「Suica」にのみ発売可能な1日券です。
1日何度も利用するときには大変お得です。
【晴海フラッグ】BRTの所要時間
各所要時間についても調べてみました。
■晴海からの場合
◎晴海→新橋で約16分
◎晴海→虎ノ門で約29分
■勝どきからの場合
◎勝どき→新橋で約8分
◎勝どき→虎ノ門で約21分
調べた限りでは、上記2ルートではこのような所要時間となっていました!
参考にされてみてくださいね。
【晴海フラッグ】BRT今後のルートは?
現在【晴海フラッグ】BRTの平日ルートは、幹線ルート6便、晴海・豊洲ルート6便、勝どきルート2便、選手村ルート6便となっています。
今後についても、一部区間を運行する便や、途中停留施設を通過する急行便の運行を検討しているとのことだったので、新ルートなども新たに誕生するかもしれません。
東京BRT公式サイトには最新の運行状況などが載っていましたので、気になる方はこまめに情報をチェックしてみてくださいね!
まとめ
今回は、晴海フラッグのBRTについて、運行開始日や停留所・時刻表・料金・所要時間、今後のルート等についてもお伝えしました。
【晴海フラッグ】BRTの詳細については、東京BRT公式サイトに情報が詳しく載っているのですが、まだまだ運行しながら試行錯誤されている印象も受けます。
今後さらに【晴海フラッグ】BRTは発展し続けていくかと思いますので、今後の動きにも注目したいですよね。
まだ【晴海フラッグ】BRTを利用したことがないという方は、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか?