2023年8月18日(金)時点で台風18号は発生していません。
昨年2022年に発生した台風18号は、10月2日に収束しました。
2023年、今年の10月は2週目に3連休があります。
家族旅行や友人との遠出など、計画している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2023年の台風18号についてと台風の確認方法をご説明します!
2023台風18号たまご発生!
2023年8月18日(金)現在、台風18号は発生していません。
そこで、昨年2022年の台風18号の情報をお伝えします!
ぜひ参考にして下さい。
2022年台風18号について
9月28日の21:00、南大東島の約320㎞にあった熱帯気圧が、台風18号(ロウキー)へと発達しました。
その後、9月29日18:00に、中心気圧が990hPaとなり暴風域を伴いました。
さらに、同日の21:00には最大風速35m/sを記録し、10月2日に温帯低気圧へと変わりました。
2023台風18号進路どうなる?
それでは、今後発生するであろう台風18号の情報を確認できる方法をご紹介します。
気象庁
日本の天気予報の大本である気象庁は、私たち日本人にとって、一番耳なじみがあるのではないでしょうか。
気象庁は、通常3時間ごとに台風情報を更新していきますが、日本に近づいていた台風情報に関してのみ、1時間ごとの情報を確認することができます。
下記の図は、2023年8月18日(金)22:00時点で発表された気象庁の情報です。
引用:気象庁
米軍合同台風警戒センター(JTWC)
アメリカの海軍と空軍がハワイ州に共同で設置した、アメリカ国防総省の機関です。
しかし、注意点として、時刻表記が協定世界時となっているという点があります。
日本人である私たちが使用する際は、日本時間に直すため、時差の9時間を加える必要があります。
下記の図は、2023年8月18日(金)22:00時点で発表されたJTWC情報です。
引用:米軍合同台風警戒センター(JTWC)
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
1975年に設立された国際組織で、イギリスのレディングに本部があります。
先ほどご紹介した気象庁や米軍合同台風警戒センターの台風予報が5日間なのに対し、ヨーロッパ中期予報センターは、その倍の10日間の予報がされています。
また、ヨーロッパ中期予報センターの数値予測は世界最高水準と言われているため、10日後のスケジュールを立てる時などに便利な予報先です。
下記の図は、2023年8月18日(金)23:00時点で発表されたECMWF情報です。
引用:ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
Windy
2014年から、チェコの会社が提供する気象情報サイトのアプリです。
ECMWFとGFSの気象情報をもとに提供されているため、高い予測精度で台風情報を確認できます。
引用:Windy
空港・電車・新幹線の運行/運休状況
台風が多く、飛行機や新幹線などの運休情報が気になる10月ですが、それぞれの運行状況についてURL先をまとめてみました。
飛行機
電車・新幹線
まとめ
台風が多い10月ですが、昨年2022年の台風18号は10月2日に収束しました。
今年の台風情報が気になる方は、
- 気象庁
- 米軍合同台風警戒センター(JTWC)
- ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
- Windy
で確認することをオススメします。
また、10月の3連休などで旅行を計画している方も多くいるかと思います。
その際は、飛行機や電車、新幹線などの運行状況を確認し、旅行を楽しんでくださいね!